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会津の伝統 鶴ヶ城味噌

歴史に名高い会津の地では、味噌しょう油の製造が昔から盛んであり、300年以上前の嘉永五年(1852年)に発行された「若松禄高名五副対」(当時の有名店ランキング)に味噌屋の名前五軒、醤油屋の名前五軒が挙げられております。

高砂屋商店はこの地で100年の歴史を刻み、会津の名城「鶴ヶ城」を冠した味噌を製造し続けてまいりました。100年の歴史の中で、「鶴ヶ城味噌」はお客様より確かな満足を得ていただくため、少しずつその価値を変化させて参りました。

今、新たな伝統を刻むため、お客様に大きな価値をお届けするだけでなく、様々な味噌の可能性を切り開く商品の開発に一歩を踏み出しました。

高含水みそ「鶴ヶ城味噌 みそ御膳」誕生について

高砂屋商店は創業明治45年以来約100年、会津の郷土料理とともに味噌しょう油醸造の歴史を歩んでまいりました。この度、会津の地域資源である「会津みそ」を活用し、高含水みそ「鶴ヶ城味噌 みそ御膳」の開発に着手いたしました。

福島県の「ふくしま産業応援ファンド」事業、ならびに国の地域資源活用事業として東北経済産業局様、東北農政局様より「中小企業による地域産業資源を活用した事業活動の促進に関する法律(中小企業地域資源活用促進法)」の事業認定を受け、会津の美味しいお味噌を、もっと手軽に、もっと使いやすく、食卓の中にお届けするため、商品の改良を進めてきました。みその含水率を高め、使い勝手に配慮した新容器も採用いたしました。

『手軽に、本格派』をコンセプトに、みそ汁はもちろん、様々なみそ料理へのアレンジも容易になった新しい形のお味噌として誕生したのが、

「会津 みそ御膳」

です。これからも、皆様のご要望にお応えできるよう、日々技術の研鑽に勤めてまいります。

合名会社 高砂屋商店
代表社員 桑原 勇